家づくり

家の間取り作成①

いよいよ間取り作成!

間取り決めに入るとワクワクしてきますよね.

間取りの参考に、もう一度展示場へ行って参考にしてみたりもしました。

開放的な窓が壁いっぱいにあるハウスメーカーの展示場

気密性は損なわれないですか?と質問すると

当時は気密にそこまでこだわりはないご様子でした。

ハウスメーカーのデザインには惹かれますよね(笑)

もし既に決めた工務店やハウスメーカーが決まっているようでしたら、自分の建てる工務店の構造見学に沢山行かれることをお勧めします。

実際の家を見ておくと、工務店で出来るデザインや建て方が分かりますよ。

他を沢山見ても、それはこちらでは出来ないといわれてしまう可能性のあるので、参考程度にされておくと良いと思います。

営業さんと間取り決め

いよいよ工務店での間取り決め

契約の時に担当制と聞いていたので

どんな設計士さんが来てくれるのかなとワクワクしていたら

なぜかそのまま営業の方と一緒に作成…

好きな営業担当さんだし話しやすいのでよかったかなあと思い

間取りを図面と画面で作っていきました。

途中何度か、これは私ではちょっとわからないので担当に確認しますね。とおっしゃり、回数を経て大分煮詰まってきたところで

では来週から担当に変わりますのでと、一級建築士が出てきました。

担当営業さんのお話では会社の方針が一気に変わり

社員が数人やめてしまったらしく、始めに紹介された建築士とデザイナーが不在な為、

この一級建築士の方が全てやってくださることに。

一級建築士と間取り決め

一度お会いしたことがある

とても真面目そうな感じの一級建築士でした。

営業さんと時間をかけてお話した間取りは

土地的に合わないのでということで全て却下し、早速間取りの提案をしてくださいました。

私達が営業さんと長い間話していたことが全く反映されていなく、土地に合う分譲でよくある間取りになっていました。

旦那さんと私のちょっとがっかりした様子に気付いた営業さんは、

お二人の理想とはちょっと違うかもしれないですね・・・と笑いながら言ってくださり

その後、ずっと考えていた旦那さんが、すごい勢いで間取りの提案を始めました。

機械設計をしているといっても建築関係ではないので、大丈夫かなあと不安になりながらなかなか口を出せず見ていました。

結局旦那さんと営業さんで間取りを素人目にもみるみる変えていき、時間がきたので、二週間後の次の打ち合わせまで保留となりました。

たった1回で間取り決めが終了

まだ5か月の赤ちゃんがいましたので、遠くてなかなか顔を見せることが出来ない両親に会わせるため実家に帰省する予定になっていました。

その間旦那さんは間取り以外の別件の打ち合わせということになっていました。

二週間後、次に打ち合わせに行った時には

ほぼ決定のような感じでが話が固まっており、色決めなどが並行していくことに。

旦那さんに間取りをもう一回見直してもらおうと言っても

自分で作った間取りに誇りを持っているので

これから変えたくないという感じで、

他の決め事が多かったので私もそちらに気を取られ、そのままになっていました。

考えれば、あの日1日で素人が考えた間取りで落ち着いてしまっていました。

相手はプロだけど住むのは自分

間取りに少しでも違和感を感じたら納得するまで質問してみると良いと思います。

私の担当の場合、質問すると面倒なのかすごく嫌な顔をされて、却下されることが続いたので、

私も嫌になり、あまり言葉が出なくなっていました。

担当に言いにくければ、他の方に相談してみることをお勧めします。

プロだから任せておいても上手くやってくれるだろうと信じてしまいますが、

住むのは自分たちなので、本当に信頼できる設計士さんではない限り、

1人ではなく何人かの方に意見を聞いたほうが失敗を防ぐことが出来ると思います。

間取り以外にも、検討することは山ほどあり、大切なことが流れがちになる場合もあるので

しっくりこないところがあれば遠慮しないでしっかりと言ってみてくださいね!

私は質問が多かったのか、担当と相性が合わなかったのか、あまり良く思われてないように感じました。ですが、工務店の方と密に関わるのはこの短い期間だけなので、後になると、関係はどんどん良くなっていきました。

少しでも後悔しないように、後で担当のせいにしてもしても仕方がないので、

周りを巻き込んで素敵な家を実現してくださいね。

間取り決めが楽しい時間でありますように!

続きは 間取り②へ


人気ブログランキング