本を好きになったきっかけは、高校生の頃友人に紹介された小説なのですが
今まで読んできた本の種類は、ビジネス書や伝記ようなものが多く、小説は1割にも満たないほど。
あまり得意ではなかった小説ですが、youtubeの本紹介動画を見たきっかけで
続きが気になり、たまたまオーディブルに入っていたので聴いていてみたところ
喜多川泰のストーリーがとても魅力的で、ハマってしまいました。
子どもにも伝えたい素敵な本です!
今回の内容はこちらです!
喜多川泰の小説本は読みやすくておすすめ!
子どもにも勧めたい本!
喜多川泰のおすすめ本
まとめ
喜多川泰の小説本は読みやすくておすすめ!
私があまり小説が好きでないのは、フィクションが多いこと。
せっかく読んだのにフィクションかあ・・・というがっかり感です(笑)
伝記は実際の人物について学ぶことができたり、成功法則を知ることが出来るなど、読んだ後に何かを得た感があります(笑)
本に何を求めるかの価値観だと思いますが(^^;)
喜多川泰の小説本は、大体フィクションなのですが、実際に出会ってきた人物像を小説の中の人物に重ね、その方からの出会いと学びが小説に描かれています。
小説と成功本の良いとこ取りで、ストーリーにワクワクするので頭に入りやすく、伝記や成功本はちょっと読みずらいので途中でやめてしまう・・・という方にもお勧めです!
オーディブルにも入っていますので、忙しい方も是非一度聴いてみてくださいね。
子どもにも勧めたい本!
小学生にもなると字が読めるようになり、簡単な本や手紙も読むことができますよね。
このころから本の面白さを伝えていってあげたいなあと思っています。
独身の頃に出勤前の早朝によく参加していた読書会で、素晴らしい本に沢山出合いました。
自分で選択する本だと偏りが出てしまいますが、毎月課題本があるので、自分では選ばない新しい本を発見出来たりします。
ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 キングスレイ・ウォード
ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 (新潮文庫 ウー15-1 新潮文庫) [ キングスレイ・ウォード ]
男の子が産まれたら、この本を参考に、子供の誕生日にこんな素敵な手紙を書いてあげよう!と決めていました。
このお父さんのような立派なことを書けないかもしれないですが、世の中には感銘を受けるような本が沢山あるので、本を一緒にプレゼントしてあげても良いなと思っていました。
喜多川泰の本にも、本をプレゼントしているシーンや、手紙で伝えているシーンもよくあります。
手紙屋
「手紙屋」蛍雪篇 ~私の受験勉強を変えた十通の手紙~ (喜多川 泰シリーズ) 私の受験勉強を変えた十通の手紙 [ 喜多川 泰 ]
登場人物が比較的若いので、「手紙屋」などは、高校生の時にプレゼントしても、自分に投影できるので良さそうです。
喜多川泰のおススメ本
1.君と会えたから……
君と会えたから・・・・・・ (喜多川 泰シリーズ) [ 喜多川 泰 ]
喜多川泰の本が好きになったのはこの本がきっかけです。
YouTubeの本紹介動画をたまに見るのですが、そちらで紹介されていました。
ストーリーが綺麗で、恋愛が入っているのですが、あまりに衝撃的な展開に。自分の人生も考えさせられます。
📦中学生から高校生の子供にもプレゼントしたい本だと思います。
2.賢者の書
賢者の書(新装版) (喜多川 泰シリーズ) [ 喜多川 泰 ]
私は成功者や偉人がどういう風に成功の道を歩んだのかとか、何か起こった時にどういう行動をとるのかとか、そういうことにとても興味があるので、こういう本が大好きです。
若者が10人の賢者に会うのですが、登場人物一人一人が、生きていく上で知っておくと良い大切なこと丁寧に教えてくれます。
本が光ったり、ファンタジックなところも子供向けだと思います!
📦次はどんな賢者に会えるのかどんな話が聞けるのかワクワクしますし、これから人生を歩いていく中学生から大学生子供にも楽しんでもらえる内容です。
3.運転者
運転者 未来を変える過去からの使者 (喜多川 泰シリーズ) [ 喜多川 泰 ]
レビュー数が高く、大人も感動し、涙されることも多い傑作です。
毎日疲れきったビジネスマンに、明るく生きていく力がみなぎってくるような、読んでいて楽しく大切なことを教えてくれます。
運を味方につけることや、得を積むということ、喜多川泰の小説は、ストーリーに引き込まれていくのと同時に、素晴らしい数々のことが学べるので本当に読む価値があると思います!
子供の頃からこのような考えを知っておくことは、選択だらけの人生において良い道しるべになりそうですね。
📦ストーリーが魅力的なことで、早い子だと中学生ぐらいから楽しめそうですね。
4.スタートライン
スタートライン 一歩踏み出せば奇跡は起こる(喜多川 泰シリーズ) 一歩踏み出せば奇跡は起こる [ 喜多川 泰 ]
「スタートライン」って素敵な言葉ですよね!私の大好きな言葉です。
こちらは恋愛小説の雰囲気が強い一冊ですが、大切なことが書かれています。
「塞翁が馬」という言葉がありますよね。今や立派な社長になられた友人が好きだと言っていた言葉です。
私はこの本を読んでから特にそう考えるようになりました。
クライマックスにレジの列が思うように進まなかったのも、犬が逃げてしまったことも、その時はイライラしたり、大変だったりするけれど
”人生に起こることには全て意味がある”と改めて感じさせてくれる一冊、楽しく読める中にも、何か気付かせてくれます。
📦中学生ぐらいからプレゼントしたい本です。
5.上京物語
上京物語 ~僕の人生を変えた、父の五つの教え~ (喜多川 泰シリーズ) 僕の人生を変えた、父の五つの教え [ 喜多川 泰 ]
私は都会産まれ都会育ちで、主人公のゆうすけくんの気持ちが全くわからないような便利な場所で過ごしてきたので、
上京ってこんなに大変なのか!と初めて知りました。
逆に自分の置かれていた場所が本当に恵まれていたこともわかりました。
また、仕事先でも住む場所に恵まれており、お金がどんどんたまりましたが、
そのお金を全て事業のために使いましたので、ゆうすけの友人の気持ちも良くわかりました。
そしてその後の友人の行方も投影でき、心がザワザワした感じになりました。
レビューでは、「もっと早く読んでおけばよかった!息子には、読むことを勧めたい!」と書いている方もおられ、
とても読むのに勇気がいる本ですね(笑)
📦中学生から大学生ぐらいの若者に是非読んでほしい一冊です!
6.秘密結社Ladybirdと僕の6日間
喜多川泰の作品の中で私が一番好きな本です。
秘密結社なんて素敵なこと私もやってみたい!と始めは主人公のように思っていましたが、読み進めていくうちにその意図が分かってくるという、大切なことを自然に学べるストーリーに構成されています。
確かに一人で何かを起こすよりも、十人がいたほうが大きなことを成功させられそう。十人が力を出すと、一人では出来なかったことが簡単に出来ることもある。
それは一人ひとりの力が合わさったもので、一人でも誰かに頼って力を抜くと倒れるし、その分誰かががんばらないといけない。
意識の高い人が集まって何かを起こせたら、素晴らしいものが完成するのは間違いない。
そしてその一員になるなら、人に何かを求めるのではなくて、自分がその場所で何を貢献できるか考えるようになりますよね。
大きな夢に向かって、魅力的な大人になりたいと思う若い方に是非お勧めしたい本です!
📦こちらも中学生ぐらいから楽しめそうです
まとめ
喜多川泰さんの本を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
世の中には素晴らしい本が沢山ありますが、本が好きでない方にプレゼントしたところで、読まずに置きっぱなしになっている場合もあります。
渡すタイミングも大事だとは思うのですが、この本はストーリーが魅力的で、日ごろ本を読まないという方でも、どんどん引き込まれていくのではないかなと思います。
是非子供の頃から本を適切なタイミングでプレゼントし、子供に本好きになって欲しいですね。
今は忙しくても、運転中でもオーディブルで本を聴ける時代になりました。
とても便利なので是非活用、または子供にもお勧めしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!お役に立てていただければ幸いです。