こんにちは!
先日、ここ数年でできた鞍ヶ池プレーパークへ行ってきました
昨年、西野博之さんの講演「生きているだけですごいんだ」を聴いてからプレーパークのすばらしさを改めて認識しました
そんな場所がどの地域ににも根づいて欲しいと心から思いました
私が住んでいる地域でも常設プレーパークを創るために定期的にプレーパークを開催し認知を広めておられるかたがいます
私たちも毎回参加し、常設出来る場所を模索中です
鞍ヶ池公園には人気の室内スレチックの他にプレーパークも!
鞍ヶ池は、いつも沢山の子供連れ家族で賑わう室内アスレチックや、ハンドル付の足漕ぎアヒルボート、無料で開放されている動物園、山側には散歩道があり、一日楽しむことができます
すぐ近くにある交通遊園も、もともとリーズナブルなのに豊田市民は無料!なんて手厚い豊田市
そしてここ何年かですが、綺麗なキャンプ場施設が出来、近くにプレーパークも出来ていました
運営は、とよたプレーパークの会の皆さまで、そこには手作りの遊具が沢山、かまどまで手作りでした!
プレーパークの特徴として、こんな旗が掲げれています
どこのプレーパークにもどこかにかかれてありますね
プレーパークに着くまでも我慢できず、いろんなところに登り始める長男
プレーパークを発見して、まっすぐ向かってくれました
どんな遊び方ができるか写真付きで紹介
プレーパークは木を使った手づくりの遊具が多く、自然と一緒に遊ぶような感じです
公園の遊具のように安全性を重視して作られていないので、大人からしたら「これは危ないかも」って言いがちですが
少しぐらいの怪我なら生きている証、怪我をして学ぶということなので、ここはぐっとこらえて好きに遊ばせています
大人がやっても結構難易度が高い遊具が多いのですが、こどもは高い好奇心と柔らかい頭で挑戦し、すぐに出来るようになります
この遊具も下の砂がデコボコしているので、急に早くなったりなかなか進むのに力がいったりたまにヒヤッとします(笑)
手づくり感いっぱいの木のお家は2階建てで、いろんな場所から登れるようになっていたり、ブランコがついてあったり、遊び心いっぱいです
公園の遊具のように登る場所が決まってないし、ちょっと危ない遊び方をしても叱られないので、創意工夫する脳が鍛えられそうですね(笑)
手づくりの木のブランコ
ウォータースライダー
冬場はあまりやっていないですが、子どもたちが「やりたかったらできるよ!」って教えてくれました
暖かくなってくると上から水を流し、みんな泥だらけになって気にせずに遊ぶそうです
保育園でも泥あそびがよく行われていますが、小学生がやるので保育園より激しそうです(笑)めっちゃ楽しそう!
西野さんは、大人も一緒にぐちゃぐちゃになって思いっきり遊ぶのが良いと言っていました
子どもは「大人もこんなことするんだ!なんでもやっていいんだ!」って安心して遊ぶみたいです
長男の保育園はよく駒回しをしていたのでとっても上手ですが、豊田の保育園も駒あそびするみたいで、プレーパークで回しているのもありめちゃ上手!
ひもで駒を持ち上げて手の上で回したり、みんなで競争して遊んでいました
大人は「駒で本気であそんでる(笑)」と笑っていました
ゲームばかりのこの時代に、駒に本気になっているこどもたちの昭和な光景がとても素敵に映りました♡
木登りもこどもは大好きですよね!
小さい子も登りやすいようにハシゴが掛けてあり、早速次男も挑戦!
私もこどものころ木のお家に憧れていましたが、実際に作った方もいるみたいですね!
小さい子にはバランスを取って乗るのが難しいですが、長男は上手にバランスを取って遊んでいました
みんなで工作中
ちょうど遊びに来ていた男の子たちは低学年だったので長男と年齢が合い、仲良く遊べて良かったです
手作りのかまどでピザも焼ける!
写真を撮るのを忘れましたが、しっかりした手作りのかまどがありました!
この日はピザや焼き鳥、マシュマロなどを焼いていた家族もいました
既成のものでもなんでも、焼けるようなものをもってくると、ここでお昼ごはんが出来てとても楽しいと思います!
子どもが、マシュマロが余ったからと配りにきてくれて、長男はちょうどよい枝を見つけてマシュマロ焼いてきたみたい(笑)
まとめ
近くにプレーパークがあるとすごく助かるのになと思います
私の小学生のころは放課後も自由に校庭で遊ぶことが出来、自由に友達の家に行っていました
公園に行くとほとんどの友達が集まり、暗くなるまであそんでいました
現在はほとんどの子は学童に行くか、自宅でゲームをするようになり、公園は閑散としています
こどもの頃身体を動かして遊ぶことは、良い影響が沢山あるように思います
プレーパークのような沢山のこどもが集まることが出来る場所があれば、楽しく充実した時間を過ごせそうです
早く実現するように動いて行きたいです